【消費税増税絶対反対】
えべっさんも終わって、野田恵美須神社の周辺も落ち着いています。
「商売繁盛で笹もってこい♪」
昨日までのえべっさん宣伝でも、商売繁盛を祈念して参拝される業者の方々にたくさんお会いしました。
しかし安倍政権は今年10月に、消費不況を招くような消費税増税を進めようとしています。
この間の社会保障大改悪で、国民健康保険料や介護保険料が上がり続け、税金負担が増えてサラリーマンの実質賃金も上がっていません。
年金も、年金自体が減らされている上に保険料の負担増、さらにそれが天引きされ、残された金額は僅かになって「暮らしていかれへん!」という状態です。
安倍首相の経済ブレーンの一人で、内閣官房参与を務めた藤井聡京都大学教授が、昨年11月18日号の「しんぶん赤旗」日曜版に登場し、「10%への税率の引き上げは日本経済を破壊する」「栄養失調で苦しむ子どもにさらに絶食を強いるようなもの」と強く反対したことは、大きな話題となりました。
国民の経済状況がメチャクチャ大変な時に、増税を強行して良いわけありません。
消費税に賛成だとの立場の人々も含めて、いま増税することへの強い懸念が広がっています。
財源の確保というのであれば、
税金の「集め方」を、国民のフトコロから無理矢理むしり取る消費税増税ではなく、財力体力充分に備わっている大企業や富裕層に応分の負担を求め、
税金の「使い方」も、大軍拡や巨大開発や大企業への減税対応を見直し、社会保障や教育、防災など、国民のくらし応援のために使う、日本共産党はこんな施策をしっかり進めます!
今年10月からの10%への増税は中止!引き続き声を大きく上げていきます。