大阪『都構想』を問う!
吉村市長は議会の中で「都構想を掲げて市長に選ばれた私。だから都構想の住民投票はおこなう」
といつも、必ず、毎回、おっしゃいます。(市会議会傍聴より)
しかし、4年前の市長選挙では都構想隠しを通して当選。
それでも「都構想推進の私が市長に選ばれたのだから、都構想民意を得たり!」・・・
一方、市民の声は「都構想はすでに決着済み」「また多額の税金を使って住民投票するのはムダや」
市長と市民の思いに大きなギャップがあるのを感じます。
市民からの要望もなく決着済みの「都構想」はキッパリやめて、
都構想議論に充てている「人、金、モノ」を住民サービスに回すべきです。
何重ものウソとペテンにまみれた「大阪都」構想
維新による公明党との「密約暴露」劇は、「大阪都」構想のペテンぶりをさらけだしました
▼そもそもこの構想、大阪市を廃止し、4つか5つの「特別区」にバラバラにするものなのに、2011年の大阪府知事・市長ダブル選挙で橋下氏らは「だまされないで下さい。大阪維新の会は大阪市をバラバラ・・・にはしません」などと大書した法定ビラで票をかすめ取ったものでした。
▼2015年「住民投票」では、維新は「ラストチャンス」「二度目の住民投票の予定はありません」とあおりながら、敗れました。すると案の定「二度目をやらせて」(笑)
▼吉村大阪市長は、2015年秋のダブル選挙で再住民投票の民意を得たとうそぶきますが、彼の選挙公報には「大阪都」の「お」の字も、「住民投票」の「じゅ」の字もありません。「1丁目1番地の政策」なら、普通選挙公報に書くでしょう??
▼そして、今回は府民・市民の目を欺く「密約」(*_*; もうきっぱりと終わりにする時です!